住宅建設
先日朝サマーハウスを見ると枯れた草が垂れ下がっていて、何かか起こっているのを察しました。観察していると、クロウタドリのメスが巣作りをしている事が分かりました。
我が家に来てくれた!という興奮と同時に、心配になりました。数日前から巣箱の上に止まったりしていたのでもしかするとと思ってはいましたが、案の定カラ用巣箱の上に巣作り。作った巣を固定できる所も無ければ、興味を示していたアオガラの入居も見込めなくなり、皆が損をする事になるようでした。
早朝から頑張っていたのでしょうが、残念ながら結局この巣は昼までには風に吹き飛ばされ、落ちてしまいました。

しかしこれでどんな場所が好みなのか分かり、他の場所に巣作りし始めない事を願いつつ数日後巣箱を(再度!)移動する事に。もう何度移動したか知れず、サマーハウスは穴だらけです。
スズメ用コロニーとオープンボックス2つとを付け替えようと思いサマーハウスに近付くと、近くで鳥の羽の音が。クロウタドリが上に巣を作っていた巣箱からでした。良さそうな巣は子育ての前に休憩所として試しに使われたりするようですが、この誰かもかなり長い間中にいたよう。バタバタと音をさせ体を掻いたりしているようでした。
耳をそばだてているともがいているようにも聞こえてきて、もしかするとお馬鹿なムクドリが入って出られなくなったのかもという考えも浮かんできました。どうしようかと考えているうち、ひょっこり頭が出てきました。
アオガラの顔を見た時にはもう遅く、彼(女)も私を見て飛び去って行きました。距離は2.5m程。せっかく巣箱を設置したのに、逆に怖がらせてしまいました。
起こった事はどうしようもなく、巣箱移動は予定通り実行。

これ以上高くはできないのですが、私がクロウタドリだったらどちらも嫌。本当にこの移動意味無い気がします。
イエスズメのコロニーは苦労して木陰に付けられたのですが、基本的に場所が悪いし…。

よく隠れてるでしょ?

そして翌日。
クロウタドリ、今度はカップルで草集め!!行き先は我が家ではなく隣の家の木で、がっかり。やっぱり遅すぎたのね…。
クロウタドリは巣作り開始時期が早い鳥の一種。一繁殖期に年齢や経験により5回までヒナをかえしますが、同じ巣を使うのは前にそこで成功した場合。我が家の巣にチャンスが無くなった訳ではありません。特に今週は毎日暴風で気温も下がり、既に建築は見合わせになった様子。アオガラもあれから数日後には巣箱の中で13分も過ごすなど、考え直してくれたようです。
こう沢山巣箱を付けてはいますが、鳥もそれぞれ場所の他にも好みが異なります。アオガラのように比較的巣箱使用に積極的な鳥もいれば、クロウタドリのように巣箱はあまり好まないもの、イエスズメのように子育て中のツバメの巣を乗っ取るのもいれば、新築で無ければ嫌で人間が気を利かせて家具付き(ベッド用の綿など)にした巣箱は近寄らないのと、本当に様々。そんな好みのうるさい鳥達それぞれに合わせた巣箱が存在するのですが、最も面白いのはこれでしょう。

写真: CJ Wildlife
新築を嫌がるハシブトガラやコガラ専用の巣箱。おがくずで塞いである入り口を鳥自身が壊す事により自分で建てたような気になれるというもの。人間で言えば、ペンキを塗って家を建てたような満足感を味わっているようなものでしょう。
価格低下により、近年はビデオカメラ付き巣箱を取り付ける家庭も増えてきました。我が家はまだそこまで行きませんが、数日後にはまた暖かくなる様子。まずは1つでも使ってもらいたいものです。
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コメント
春らしい話題が続いて、読んでいてなんとなく楽しい気持ちになります。
ところで、そして、いよいよ、4月1日ですねぇ。
明日の夜は、BBCニュースのチェックを忘れないようにしようと思っていますが、おもしろニュースがありましたら、また紹介してくださいね。
投稿: | 2009年3月31日 (火) 15時43分
投稿: Tor | 2009年3月31日 (火) 15時49分
Torさんこんにちは。本当にお久しぶりです。
。今年は不況やG20と重なった事もあってか、ざっと見たところかなり少なくなっているようです。数日後にいくつか紹介しますね。
遂に今日ですねぇ
投稿: Wakako | 2009年4月 1日 (水) 17時57分