カテゴリー「26 私のお勧め」の2件の記事

2009年1月 1日 (木)

ヤバい経済学

プレゼントにもらった本の一つ、Freakonomics。日本語版も出ています。
 
 

ヤバい経済学 [増補改訂版] Book ヤバい経済学 [増補改訂版]

著者:スティーヴン・D・レヴィット/スティーヴン・J・ダブナー
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 
元はアメリカの新聞ニューヨークタイムズでの連載記事で、多くの国でベストセラーになった本。経済学と言うよりも、社会とその中で起こる物事の原因・理由を説明した社会学的な本と言った方が近いと思います。説得力の必要性でデータも多く使われていますが、物事を観察しなぜそうなるのかを問う事ができれば、書いてあるのは当然の事ばかり。「ヤバい」事は何もありません。ただこれ程人気があるからには物事を見きわめ分析する、というのは多くの人にとって容易では無いという事なのでしょう。説明も分かりやすく、とても読み易い本だと思います。
 
トピックの例として麻薬ディーラーはなぜ母親と暮らしているか、名前により個人の将来が変わるか、など。人によりこの本で得られる事は異なると思いますが、この2つへの答えが分からない人には冷静な物事の見方だけでも教えてくれる本だと思います。アメリカ事情の書かれた本なので日本人にはパッとしない部分もあるかと思いますが、自身の価値観で外国を見てしまい本当の姿を捉えるという事の苦手な日本人には、多少目を開かせてくれる本なのではと思います。
 
 

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2008年12月27日 (土)

スノーマン

クリスマス時期には毎年'The Snowman'のアニメーションが流れます(原作は同名の本)。1982年製作の、会話無しで絵と音楽、語りで出来たシンプルなもの。特に挿入歌'Walking in the Air'は名作で、この曲を聞けば誰でもクリスマスを連想します。
 
下に歌詞と私なりの訳を付けました。
 
 


 
歌詞)
 
We’re walking in the air,
We’re floating in the moonlight sky,
The people far below are sleeping as we fly.

I’m holding very tight,
I’m riding in the midnight blue,
I’m finding I can fly so high above with you.

Far across the world,
The villages go by like dreams,
The rivers and the hills,
The forest and the streams.

Children gaze open mouthed,
Taken by surprise,
Nobody down below believes their eyes.

We’re surfing in the air,
We’re swimming in the frozen sky,
We’re drifting over icy mountains floating by.

Suddenly swooping low,
On an ocean deep,
Rousing up a mighty monster from his sleep.

We’re walking in the air,
We’re dancing in the midnight sky,
And everyone who sees us greets us as we fly.
 
 
訳)
 
僕達は空を歩いている
月光の空に浮いている
僕達が飛ぶ中遠く下では人々が眠っている
 
僕はきつくつかまっている
ミッドナイトブルーを進んでいく
君とこんなに高く飛べるとわかった
 
遠い国で
村々が夢のように過ぎていく
川と丘
森や小川
 
子供達は口を開けて見つめている
突然の事に驚いて
下の誰もが目を疑っている
 
僕達は空でサーフィンしている
凍った空を泳いでいる
浮かぶ氷の山を越えていく
 
突然降下していく
深い海上へ
巨大な怪物を眠りから覚まして
 
僕達は空を歩いている
真夜中の空に踊っている
そして見る人みんな挨拶していく
 
 
----------------------
 
  
何度聞いても感動する曲です。
 
'The Snowman'のストーリー: 
 
クリスマスイブ、少年の作った雪だるまに命が宿り、共に空を旅する。北極でのスノーマン達のパーティーでサンタに出会い、少年はスノーマン模様のマフラーを貰う。翌朝、作ったスノーマンは融けている。昨日の出来事は夢だったのかと思うが、サンタからのマフラーが残っていた…。
 
上記のとおり会話は無いので英語が分からなくても楽しめる話です。人間生活に馴染もうとするスノーマン、とってもかわいいです。イギリス北部でなければこれほどの雪はまれですが、暗い霧のかかったような画像はイギリスの冬そのものだなあと感じます。
 
下記では3つのビデオに分かれていますが、全30分弱のお話です。ぜひ見て下さい。
 
パート1

 
 
パート2

 
 
パート3

 
 
このCDとDVDはAmazonでも購入できます。
 

The Snowman Music The Snowman

アーティスト:Howard Blake
販売元:Sonybmg
発売日:2007/11/26
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スノーマン [DVD] DVD スノーマン [DVD]

販売元:アニプレックス
発売日:2004/11/26
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82年の製作後始まり部分にディヴィッド・ボウイ(英国シンガー)の出演するという別バージョンが作られたようですが、このDVDに入っているのはこちらの方のようです。冒頭以外は変わりません。amazonのレビューで見る限り、子供にも好評なようです。
 
原作本はこちら。
 
Raymond Briggs' the Snowman (Step Into Reading Early Books) Book Raymond Briggs' the Snowman (Step Into Reading Early Books)

著者:Michelle Knudsen,Raymond Briggs
販売元:Random House Childrens Books
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日本語版も出ています。文字が少ないので英語の方が…とは思いますが。
 
スノーマン Book スノーマン

著者:レイモンド ブリッグズ
販売元:竹書房
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番外として、上の歌'Walking in the air'をパロディ化したテレビコマーシャルも載せておきます。2年前のクリスマスに流れたもので、スコットランドで作られているIrn Bru(アイアンブルー)という炭酸飲料の宣伝です。歌詞が分かった方が面白いと思うので下に書きます。
 
 

 
 
We're walking in the air,
I'm sipping on an Irn Bru,
My chill is now my mate as he would like some too. 

I tell him get your own,
He looks like he is going to cry,
I tell him once again the Irn Bru is mine.

Now I'm falling through the air,
I wonder where I'm going to land,
He nicked my Irn Bru and let go of my hand. 
 
 
訳)
 
僕達は空を歩いている
僕はアイアンブルーをちびちび飲んでいる
彼も欲しがり今は僕の友達だ
 
僕は自分のを買えという
彼は泣きそうになっている
僕はまたこのアイアンブルーは僕のだと言う
 
僕は空を落ちていく
どこに落ちるんだろう
彼は僕のアイアンブルーを盗んで手を離した
 
 
面白いでしょ?スコットランド産らしく場面もちゃんとスコットランドで、エディンバラの町やロックネスモンスターが出て来たりと、よく出来た宣伝だと思います。(男の子、スノーマンに飛ばせてもらってるんだから、彼にあげれば良かったのに。落とされる可能性ある事くらい分かってたはずsmile…。)
 
 

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