カテゴリー「61 英語」の9件の記事

2009年1月21日 (水)

抱負とレゾルーション

新年の決意に関して書きましたが、正確にはresolutionは決心や決意と言った意味の為、日本語の抱負よりも強い意味になります。抱負はaspiration アスピレイションが近く、「~したい」と言った希望を表します。下の例で差が分かってもらえるかと思います。
 
 
Resolution
 
I am going to stop smoking.
「禁煙しようと思う/するつもりだ」
 
 
Aspiration
 
I would like to stop smoking.
「禁煙したい」
 
 

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2009年1月10日 (土)

リンゴと葬儀屋

前記事「風邪の治療」の補足です。
 
 
1. リンゴ
 
イギリスで販売されているリンゴは、日本の物と比べかなり小さく、直径6cm~8cm、重さ90g~120g程。
 
Apple_size Apple_weight_2
 
 
丸かじりをして食べるので、ことわざ
 
'An apple a day keeps the doctor away'
「1日リンゴ1個で医者要らず」
 
と言う事が可能になります。確か私が中学の時、教科書に載っていた覚えがあります。
 
 
2. 葬儀屋
 
(an) undertaker、もしくは(a) funeral director。
 
Funeralは葬式の意味。Funeral directorとした方がかたく荘厳に聞こえる為、葬儀屋自身がfuneral directorと呼び、一般人の会話の中ではundertakerが使われる事が多いでしょう。
 
 

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2008年12月25日 (木)

イギリスのクリスマス~クリスマスとその後

…全記事「イギリスのクリスマス~クリスマス前」からの続き
 
 
クリスマスイブ

 
平日ですが多くの企業は午前中のみの営業です。ただこれは雇用者の好意によるもので、丸一日働かされる会社もあります(それだけでこんな会社辞めてやる!とは思いますが)。この日半日の会社では休みを取るのはしゃくだと出勤する人も多いです。
 
プレゼントは開けるまではクリスマスツリーの下に置かれる風習ですが、待てない子供たちの為にイブになってから置く家も。子供は夜クリスマスストッキングと呼ばれる大きな靴下を枕元に下げ、大人はストッキングフィラー(詰める物)として小さなプレゼントを入れます。これはツリーの下のプレゼントとは別(!)です。
 
店も午後早めに閉まり、交通機関も夜10時頃には全て止まります。
 
 
クリスマスデー
 
プレゼント!買う方も大変ながら、家族が多ければ貰う数も多いです。この日店はまず開いていません(外国料理のレストランで開いている所もたまに見かけますが)。毎年の事ながら、せっかくおばあちゃんに貰った玩具、電池が無くて遊べない…という事も多いようです。
 
お昼はクリスマスディナー、その後家庭により寝る・プレゼントで遊ぶ・テレビ見る・喧嘩する、などなど。今年はショッピング、という人も多いようです。
 
キリスト教徒は教会の礼拝に出席。真夜中の礼拝ミッドナイト・マス(Midnight Mass)はカトリックのものです。テレビでは朝教会からの報道がされたりも。伝統として午後3時にはクイーンのクリスマスメッセージの報道があり、コモンウェルスの国々(イギリス旧植民地とイギリス)で流れます。
 

 
今年のトピックは不況で不安なクリスマスを送る家庭が多い事の認識や、海外駐屯軍人達への感謝など。ついでに人気の無い息子チャールズのプロモーションも。ビデオ始めに流れるのは国家'God Save the Queen/King'(神よ〔女〕王を守れ)です。
 
近年はコメディアンが同時間に「クイーンに代わるクリスマスメッセージ」を作ったりと、どのチャンネルも視聴者獲得に必死です。
 
またこの日は休日で店だけでなく交通機関も全て休み。外はプレゼントに貰った自転車などで遊ぶ子供以外、人もあまり見られずとても静まり返っています。毎年ホワイトクリスマスにならないかと期待されますが、実際にこの日に雪が降る事はまれです。
 
 
クリスマスディナー: 大きい食事なのでディナーと呼ばれます。
 
Christmas_dinner_family Christmas_dinner

フェスティブフード(お祝いの食べ物)としてローストターキー(オーブンで焼いたシチメンチョウ)をローストポテトや(大抵茹で過ぎの)野菜と食べます。この時期嫌でも登場するのが芽キャベツ。子供の頃からいつも茹で過ぎを出された思い出の強い人も多く、一生毛嫌いする人も。ターキーは肉や野菜の詰め物が入っている場合も。始めから作る家庭もあれば、スーパーで買う、もしくは注文も出来ます。ソースはいつものグレイビーではなく、真っ赤なクランベリーソース。伝統的では無いですが、メインコースにはサケやスモークサーモンなども人気が有るようです。
 
Christmas_puddingそしてデザートはクリスマスプディング。スエット(牛などの脂肪)にドライフルーツやナッツ、砂糖のミックスで出来たケーキ。代々伝わるレシピがある家もあり、時間をかけゆっくり蒸して作られます。ブランデーをかけ火を点けたりも。黒くてとにかく重いです。
 
あまり知られていませんが、クリスマスプディング、クリスマスケーキ、ミンスパイなどは鳥の大好物ばかりが入っている為残り物は餌としても。
 
  
その他のフェスティブフード: クリスマスケーキや、ミンスパイ。
 
Christmas_cake Christmas_cake_slice
  
プディングは温かいままで食べるのに比べケーキは冷たい物。クリスマスケーキの中身はプディング同様フルーツですがスポンジ系である事が多く、焼いたケーキです。
 
ミンスパイはスエットにリンゴやドライフルーツのミンスを混ぜた中身のパイ。元々はミンス肉が入っていたようですが、現代の物に入っていることはありません。通常一人分の小さな物です。
 
Mince_pie Mince_pie_inside
 
この時期、様々なナッツ類も目に付きます。ついでにクリスマスとは直接関係が無いのですが、冬には店にミカンが並びます。ミカンは英語でサツマ(satsuma)と呼ばれますが、これは薩摩地方からアメリカに持ち込まれた為だそう。
 
クリスマスクラッカー: ディナーにはクリスマスクラッカーが付き物。
 
Christmas_cracker_pulling Christmas_cracker_open
 
紙を筒状にした物で、両端を引くと爆発音と共に中身が出てきます。通常ディナーテーブルのそれぞれの席に置いてあり、隣の人か向かいの人と引き合います。
 
Christmas_table_set Christmas_table_set_traditional
 
基本的に紙の冠(上記クリスマスディナー写真)、小さな玩具やアクセサリーと、格言やジョークなどの書かれた紙が入っています。中身を貰うのは勝った人の場合もあれば勝ち負け関係なく自分の席に置いてあった物を貰う場合も。クラッカーの値段により中身も変わり、高い物であれば金のカフリンク(カフスボタン?)が入っていたりと、貰う価値も出てきます。
 
爆発物なので日本に持っていくことは出来ませんが、フォートナムアンドメイソンでは爆発無しのクラッカーを売っていました。
 
ミッスルトゥ(mistletoe): ヤドリギ。クリスマスの飾りとして使われますが、ミッスルトゥと言えばキス。
 
Mistletoe Mistletoe_kiss
 
ミッスルトゥの下に立った2人はキスをするという風習があり、飾りの小枝を頭上に持ちひそかに好きだった人からのキスをねだる人も。
 
セール: クリスマスの後セールが毎年ありますが、以前はニューイヤーセールだったのが徐々に早くなり近年はボクシングデーから。朝5時から開店の店もあり外には行列ができ、人数制限をする店もある程。ただクリスマス前にもディスカウントしている店が多く、実際セールと呼びかけているだけでよく見ればクリスマス前と値段はあまり変わらない事が殆ど。
 
今年はセール開始も更に早くなりクリスマスイブやクリスマスデーに始めている店が多いですが、不況で既に大セールをしている店が多く、これ以上は安くならないと思うのですが。今年はクリスマスデーだけで1億ポンドの売り上げがあると言われ、500万人以上がインターネットで買い物をすると言われています。
 
Santas_on_scooters
不景気の中、人を呼び込もうとオックスフォードストリートではこんなプロモーションも。
 
 
ボクシングデー(26日)
 

Boxing day。クリスマスの翌日に、恵まれない人々に物を贈ったのが名前の由来で、プレゼントの箱(box)に詰める事から。祝日で休日ですが、大きい町では開いている店も近年は多いです。(サーチエンジンで辿り着いた方々、営業状況はそれぞれの店・レストランに聞いてくださいね。)
 
この日も地方交通機関の多くは休みですが、ロンドンの地下鉄は一応動いています(この機会にと整備工事も多いですが)。退屈な人の為にサッカー試合も多く行われます。
 
 
ボクシングデー後~大晦日
 

祝日は無く、週末以外は平常日。休める人は会社が休みになるか自分で休暇を取った、もしくは取らされた為。でなければ会社出勤日です。電車は空き空き、仕事はまず無しで、座っていれば良い日。今年は29日~31日。
 
 
クリスマス時期はチャリティーも頑張ります。多くの家庭では伝統的にキリスト教の教えもあり、家族一緒に仲良く過ごす…というイメージ(夢?)があり、家族もいない人・ホームレスの人はかわいそう、と寄付する人も増えます。これが明らかだったのは2004年のスマトラ島沖地震。たまたま26日ボクシングデーに起こったお陰で寄付が殺到し、イギリスからの寄付金は6千万ポンドと、政府からの額を大幅に上回りました。寄付をしないのは間違っているという考え方も現れ、有名人は先を争って寄付。一般でも寄付をしなかったのはわずか15%の家庭だそうです。(結局寄付金も余りそれがどうなったか不明と問題になりましたが)。
 
 
あ~疲れたぁcoldsweats01…。読んでくれた人、ありがとう。こんなに細かいイギリスクリスマスガイドって無いかも。沢山の事を書きましたが、イギリスのクリスマスのイメージも少しは沸くのではと思います。知っている限りを書いただけなので抜けている部分あったら言って下さいね~!
 
 

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イギリスのクリスマス~クリスマス前

一応のキリスト教国イギリスでは、クリスマス(Xmas エックスマスとも書かれます)は年最大のイベントです。休みを取り先週金曜で仕事を終えた人もいて、ロンドン内の大きな駅では警官も沢山見られました。25日、26日以外は普通の日ですが、イギリスなどでは12月に入ったら仕事も中々進まないのが通常で、クリスマス前の数日はもう机に座っているだけ…という人・企業も多いです。
 
下記と次記事ではいわゆる一般的なクリスマスの紹介と、クリスマスにちなんだ物事を紹介しようと思います。
 
 
11月~12月初旬
 

家の準備: クリスマスは来客の多い時期。私には信じられない事ですが、クリスマス前に家の拡張工事やオーダーメイドのカーテン取り付けをする家庭も少なくないそうです。実際去年引っ越し後にカーテンを作り付けてもらう時、一つの店からは断られました。今年は例外でどの店も空いているようですが。
 
オフィスのクリスマスパーティー: 景気の良い時期はパートナーを含めてのフォーマルパーティーにコースディナーという太っ腹な(無駄使いの好きな?)会社もありますが、今は部ごとのランチやドリンクというのが殆ど。
 
シークセットサンタ: 会社などでやりたい人がやっている、プレゼントの渡し合い。参加者の名前を書いた紙を帽子に入れ、各々が引き出した名前の人にプレゼントを買うというもの。大抵£5や£10までと上限額が決められており、ウィッシュリスト(欲しい物リスト)を名前と共に書いておき買い手はその中の物を買う、というバリエーションもあります。プレゼントには買った人の名前のタグのみを付け、貰った人には誰が買ったかは分からない、というのが一般的です。近年にはシークレットサンタの代わりにお金をチャリティーに寄付する、という場合もあるようです。

プレゼントの購入: クリスマス、多くの家庭では家族・親戚が集まります。その為一人が用意するプレゼントも多く、大家族になれば20個プレゼントを買わねばならない、という事も。一年で最もお金のかかる時期、と言われる訳です。
 
近年はインターネットでの購入が増加し、クリスマスに近くなればなるほど配達が間に合うかの不安が出てきます。でも配達業者も増え競争も厳しくなり、国有ロイヤルメールさえクリスマス前の週末は日曜配達をするようになりました。クリスマス直前は多くの会社で送料無料などのオファーがあるので買う方も後に後に、という人も。

アドベントカレンダー: 名前どおりAdvent(キリストの降誕)までを数えるものですが、現在は大抵子供用に販売されているカレンダーです。12月1日から25日まで毎日開ける窓が付いており、中には短い詩や話が書かれています。多くは玩具やチョコレートも入っていて、子供は毎日プレゼントを貰っているような気分に。キリスト教と離れた、有名キャラクターのものも多いです。
 
Advent_calendar_thomas Advent_calendar_lego
 

ファーザークリスマス・サンタクロース: イギリスではどちらも同じ意味で使われます。デパートなどにサンタクロースの広場が設置され、子供が膝に座り良い子にしていたか、何が欲しいか聞かれ、小さなプレゼントを貰います。
 
パントマイム: pantomime。俗にパントゥ。日本語でパントマイムと言うと無言劇を指すような気がするのですが、無言劇は英語でマイム。パントマイムとは全く別のものです。
 
Panto_jack_2 Panto_cinderella
 
パントマイムはクリスマス時期に家族向けに公演されるお芝居。シンデレラ、ジャックと豆の木、ピノキオなどお馴染みの話を基にしたもので、大抵の町で見られます。男装女優の男の子主人公と女装男優の母親役など異性を演じる事が多く、多くはコメディに脚色されています。観客参加も特徴で、どの話でも'oh yes it is!'、'oh no it isn't!'というやり取りがあり観客も声を出す、悪者にはブーイングする、などお決まりがあります。大抵以前人気だった俳優がゲスト出演し、あの人がこんな所に!という発見が多いです。
 
キリスト降誕劇: Nativity play。小学校(プライマリースクール・4歳~11歳)で演じられる(はずの)劇。2001年のテロ直後に増えたイスラム教徒への反感の後、罪意識を感じるイギリス人が増えました。その結果在英イスラム教徒をはじめとする他民族・宗教への極端なPC(political correctness 政治的適切表現)が大事にされるようになり、逆にキリスト教・キリスト教徒である事が間違っているかのように考える人が現れました。親の希望とは反対に多数の学校では「他国文化・宗教の人々の感情を害するため」劇は中止、もしくは内容を白雪姫(Snow White)のようなキリスト教とは無関係なものに変更しました。キリスト教国であるはずが、年毎にエスカレートし2007年にはわずか20%の学校がキリスト降誕劇を公演。今年は更に教師達はサンタクロースについて子供達に語りたがらないというニュースも。こういった話題は出る度問題と思う人も多いですが、やはりこの先どうなるのか不安になります。(PCの問題について関心のある人は私の以前の記事もどうぞ。)
 
クリスマスキャロル: 教会で歌われるだけでなく、クリスマス前には大人・子供に限らずグループで家々を回りキャロルを歌う人達もいます。ハロウィーンと似て通常お金の報酬が期待されており、うるさいだけの寄付集めと嫌う人も多いです。
 
スノーマン: 'The Snowman'というタイトルのアニメーション。1982年の製作以来クリスマスには必ず放送され、この名曲を聞けば誰でもクリスマスだなあ…と思います。これについては別の記事で。
 
Christmas_card_to_parentsクリスマスカード: 毎年様々なカードが発売されます。送るのは家族・親戚・友達(時に同僚)などですが、カード会社は毎年新たな宛先を考えます(親しい人・よく送られる人宛に宛人が書かれているカードも多数)。現代の家族構成を考えて'To Mum & Girlfriend(レズビアンカップル用)'、'To Stepmother(まま母)'、'You are like a mother to me(母親代わりの人宛)'などのカードも。今年初めて見たのは'To Carer(看護人)'、'To Minister(牧師)'、'To Vicar(司祭)' など。勿論先生用のカードやペットから/ペットへのカードも。
 
クリスマスの時期には遠くの家族などに出す'Across the Miles(距離を越えて)'というカードも見られます。ヨーロッパからの移民や労働者も増えたせいで、今年はポーランド語など外国語のカードも現れました。
 
Card_holder 最近は物ではなくお金を欲しがる子供も増えてきたようで、最近はお札を入れられるようになっているマネーバッグ兼カードの種類も増えました。
 
送る数が多いため宛人無しの20枚パック、40枚パックも売っています。最近は自分で撮った写真をカードにする人もあり、徐々にイギリスも近代的になりつつあります。
 
送られてきたカードは専用のスタンドで飾ったり、窓際に並べたり。近くの家ではガーデンへ続くグラスドアを覆うように貼り付けられています。
 

 
この時期ロビン(ヨーロッパコマドリ)は必ず登場する鳥で、カードだけでなく切手なども発行されます。色々説はありますが、郵便配達人が赤いユニフォームを着たお陰でロビンのあだ名が付いた為のようです。鳥餌の店でもロビン用の特別餌が発売されたりと、この時期ひいきされています。
 
Robin Christmas_stamp_robin
 
ちなみにカードは個人宛で無くカップルであれば両方宛、家族であれば全員宛にするのがマナーです。個人的には短いメッセージを書くのが好ましいと思いますが、名前だけ書くのみの人も。
 
クリスマスライトの点灯: 町のハイストリート(メイン通り)ではライトの点灯がされます。
 
Christmas_lights_street Christmas_lights_house
 
オックスフォードストリートのような大きなショッピング街では有名人が呼ばれての点灯など、一大イベントになる場合も。大きなデパートも毎年違ったディスプレーとライトで楽しませてくれます。
 
家庭でもライトを窓に飾ったりする人もあれば、カラフルな点滅ライトを家の周りに付けたり、サンタクロースが家に登っているように見える人形を取り付けたりする家庭もありますが、アメリカほど大胆にする家庭はごく僅かです。
 
Tree_2クリスマスツリー: 本来は常緑の針葉樹が使われ、庭に置いたり家の中に飾ったりします。葉が落ちて厄介なため、大きさや色、形も選べるプラスチック製の物を使用している家庭も多いです。ツリーはライトやティンセル、ボーブル(bauble ボール状の飾り)などで飾り付けられます。包まれたプレゼントはクリスマスデーまでツリーの下に置かれます。
 
店でのツリーはクリスマス気分を出す為毎年早くなり、9月~10月には飾っている所も少なくありません。キリスト教で悪運を招くと信じられ、ツリーの他クリスマスデコレーションはクリスマスから12日目の1月6日に片付けるという慣習があります。
 
リース(wreath): 花輪。クリスマスの時期になるとドアの外に付ける家もあります。
 
ショッピング: 普段は5時半~6時閉店の店もクリスマス前は9時~10時まで営業したりします。ショッピング街はとにかく人出が多いです。競争が激しく普段でも多くの店で気に入らない場合の返品は出来ますが、クリスマス時期には1月まで返品可能になる店も多く、とてもハンディです。スーパーもクリスマス前の数日は混み合い、棚も空…という事も。新年まで中々棚も埋まらず、買い溜めをする人も多いようです。
 
子供を仕事場に連れて行こう日: 'take-your-kids-to-work day'。年に一度仕事場が子供で溢れる日。こういったイベントは大規模企業に多いです。会社は「家族生活にも気を配っている」事をアピールする為に企画する訳ですが、子供に興味の無い同僚にとってみれば大迷惑。子供と仕事、ミックスしようが無いでしょー!!!といつも思います。どうせやるならペットを連れて行く日も作って欲しい。
 
 
次記事「イギリスのクリスマス~クリスマスとその後」に続く…
 
 

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2008年11月 7日 (金)

メリーゴーランド

英語では'merry-go-round'(メリーゴーラウンド)。Merry Christmasでも使われるように、merryは楽しい・陽気という意味。文字通り訳せば「陽気が回る」のような意味合いでしょうか。
 
'Merry-go-round'はまた、くるくる変わる・回る物事という意味でも使われます。例として
 
'The argument is like a merry-go-round.' 
 
「その議論はメリーゴーランドのようだ」
 
ちなみに、こういった堂々めぐりの議論は'circular argument'と呼ぶのが一般的です。
 
'Argument'についてはこちら
 
 

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2008年10月26日 (日)

Out of Order

前記事タイトル、out of order。
 
命令、注文などの意味の他、文脈により物・機械が壊れたり故障して使えない事も指します。
 
'This ticket machine is out of order.' 
「この切符販売機は故障中だ。」
 
Order は正常な状態・整っているという意味で、機械が正常に動いている、書類が揃っている、といった時には out の逆で in order とも言えます。
 
Order の他の意に秩序・治安があり、 public order で公共秩序、social order で社会秩序となります(⇔ disorder)。よってこの意で out of order と言った場合秩序の保たれていない、という事になります。
 
記事を out of order としたのは前者・後者両方の意味をかけたためです。リスによるフィーダーの破壊が前者の意、破壊という行動でめちゃくちゃになったというので後者の意、というわけです。
 
 

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2008年10月23日 (木)

'Rare' と 'Raw'

この記事で書いたレアチーズケーキのレシピ検索。「レアチーズケーキ」、'rare cheesecake' をキーワードに探すと、どれも日本のチーズケーキとして書かれています。
 
 
'Rare'
 
1. 食品で「あまり火の通っていない」
2. 「まれ」、「珍しい」: 'This is a rare opportunity' 「滅多にない機会です」
 
日本語で「レア」と言うのは1の意味からですが、これは英語の 'raw' (生)に近いでしょう。'Rare' は火があまり通っていなくても全くの生ではなく、生魚を 'raw fish' とは言いますが 'rare fish' とは言いません。
 

「レアチーズケーキ」は英語の意味からすると正しくない為に上のような検索結果になります。実際 'rare cheesecake' での検索ヒットの一つに「どんな珍しいチーズケーキかと思った」と書いた人がいました。
 
英語ではチーズケーキを焼いてあるか無いかで区別することはあまり無く、どれもチーズケーキ。スーパーでチーズケーキとして売っているのは大抵生の物ですが、レストランなどでは焼いたタイプが多いでしょうか。区別して呼ぶとすれば焼いてある方は
'New York cheesecake' とする事が多いです。生のタイプはあえて言えば 'non-baked cheesecake' などど呼びますが、レシピ本の中でのチーズケーキはニューヨークタイプが殆どのようです。

'Raw' にはこの他に「加工していない」と言う意味があり、'raw material' で「原料」と言う意味になります。
 
 

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2008年10月 1日 (水)

イギリスの住居

日本語で「家」と言った場合の意味は
 
1)「住居」としての建物
2)家族などがいる「自宅」、「家庭」
 
となり、文脈によって意味が使い分けられています。
 
英語ではこの2つは別々の単語で言い表され、1)は'house'や'flat'、2)は'home'となります。このブログでも「建物」の意味を強調するために「ハウス」と書いた部分もあります。
 
'House'は原則的に、マンションやアパートと比較して2階以上あり、入り口も共同でない、大抵庭付きの建物という意味ですが、様々な種類があります。
 
'Detached': 'attached'の逆で「離れている」、「分かれている」と言う意味。よって 'detached house'は「一戸建て」
 
'Semi-detached': 'semi-'は「半分」、「多少」。'Semi-detached house'は2軒が繋がっている建物のうちの一軒を指します。
 
'Terraced': 3件以上複数の家が繋がった家々の一軒。
 
'End-of-terrace': 'terraced house'の端の家。'Terraced house'が内、外共にほぼ同
じように造られたのに比べ、両端の家はその分家の中や庭が大きかったりします。
 
'Bungalow': 'house'の一種なのですが一階のみの家であれば 'house'とは呼びません。拡張してロフト(屋根裏部屋)のある家もありますが、それでも'bungalow'です。
 

'Mansion': 多数のベッドルームのある'house'。感覚としては5~6ベッドルーム位ではまだ'house'で、10室あれば'mansion'と呼んでおかしくありません。'House'とも言えますが、'mansion'の方が聞こえが良いのでこちらを使う人が多いと思います。数階建ての多数フラットを含む建物全体を'mansion'と言わないことも無いですがとても限られた使用法です。日本語のマンションはここから来たのかも知れませんが、'mansion'と言われてイギリス人が想像するのは前者の方です。
 
 
その他の住居
 
'Flat': 建物に階がなく、平らという事からフラット。日本語でのアパート、マンションに当たります。共同の庭はあっても自分の庭は無い事がほとんど。フラットとして始めから計画されて建てられた'purpose-built'と比較的大きなハウスを改築してフラットにした'converted' flatとがあります。
 
'Apartment': 意味は'flat'と同じ。豪華に聞こえるので建築会社、不動産業者などが多く使います。
 
'Duplex apartment'(デュープレックス・アパートメント): フラットのように入り口は共同だけれども自分のアパートメントの中に階段があり生活空間が2階に渡っているもの。
 

'Maisonette'(メイゾネット): 元々の一軒だった'house'を分けて2軒にしたような造りの家。
 
 

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2008年8月24日 (日)

Fight ファイトとけんか

英語では喧嘩を'fight'、もしくは口喧嘩に限り'argument'(アーギュメント)と言います。日本語の「ファイト」は「頑張って」と言う意味だと思いますが、英語の'fight'は文脈により身体的な喧嘩(殴り合い)の意味になる事が多いので、使用には気をつけて。
 
この'fight'、「喧嘩」以外では
 
'After an accident, he was fighting for his life.'
「事故の後彼は生きる為に(病気と)戦った」
 
'They fought for women's rights.'
「女性権利の為に戦った」
 
などと「何かの目的の為に努力する」といった意味で使います。
 
 
'Argument'
 
喧嘩の他に「議論・論争」という意味もあります。喧嘩のように争う為でしょうか、それともその逆でしょうか。意味は文脈から判断します。
 
'Your argument is not based on facts.' 
「君の論理は事実に基づいていない」
 
'He was arguing with his girlfriend over the phone.' 
「彼は電話でガールフレンドと喧嘩をしていた」
まあこの場合議論という解釈も不可能ではないですが…。
 
 

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