カテゴリー「15 リスの訪問」の12件の記事

2009年4月 8日 (水)

ナッツデリバリー

日が照る日が増えてきて、公園のリスも得しています。この冬の寒さでかなり数が減ってしまったようですが、生き延びたリスはその分人々からナッツを貰っています。
 
散歩の犬が多いのと面倒なのとで、馴れているのは木の上で食べ物乞い。木の下から一生懸命投げているのを見て「人間て何て投げるの下手なんだろう」とでも思っているかのよう。気分によっては、人間の手が届く所まで下りてきて下さる場合も。
 
 
Handfeeding_squirrel
 
光学ズーム無しの古カメラ、シャッター押してから写真が撮れるまで1秒ほどかかります。我ながらこの写真が撮れたのには感激です。
 
 
ナッツを貰った後は木の上でのんびりと。
 
Squirrel_eating
 
 
 
カメラと言えば、以前から買い換えようと思っていたのですが、数ヶ月のリサーチ後決めたのの新モデルが出るとのニュースに更に数ヶ月待ち。4月末という予定を勝り、遂にイギリスでもリリースされました。
 
 

Panasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) TZ7 ブラック DMC-TZ7-K CE Panasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) TZ7 ブラック DMC-TZ7-K

販売元:パナソニック
発売日:2009/03/06
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弱いポンドを考えても、日本で買うより£100以上も高いbearing。それにしてもアマゾン、毎回アマゾンプライムの無料体験させてくれちゃうんだから。お陰で明日届く予定、楽しみです。
 
 
土曜日からアオガラがのんびりと巣箱入居を考え始めたようで、毎日何度も木の葉や綿埃らしいものを運んで来ています。残念ながら家から巣箱は遠すぎて大ズームは無理そうですが、写真だけでも撮れればと期待しています。
 
 

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2009年2月 6日 (金)

雪の中の動物達

Squirrel_feeder_with_snow
 
先日の雪、我が家でも20cm程積もりました。
 
 
 
  
 
 
 
置いてあったボウルも消え、鳥達も埋もれています。
 
Blackbird_sinking
 
 
Blackbird_in_snow
 
 
 
Wood pigeon (モリバト)も一苦労。
 
Pigeon_walking
 
 
 
Starling (ムクドリ)達にとっても生まれて初めての大雪。沈む感触にびっくりです。
 
Starlings_in_snow
 
 
仲間は怖がり。レールの上から見守っています。
 
Starlings_waiting_2
「お前先行けよ。」「お前こそ先行けよ。」
 
 
いつもなら朝から来ているリス、この日は見かけませんでした。飛べないだけに、身長ほどもある雪の中通って来るのは大変。今日はお休みかしら、と思っていたら…。
 
Squirrel_in_snow
 
雪止まないと悟ったのか、午後になり現れました。
 
しかも3匹も。
 
Squirrels_in_snow
右上、左下に一匹ずつ
 
 
Squirrel_on_railing
 
 
数ヶ月観察していて、庭の動物は天気予報代わりになる事に気付きました。当然と言えば当然なのですが、鳥もリスも強風、雨、雪とも近々止む・和らぐ時にはそれまで現れません。逆にこの日のように一日中悪い天気が続く日は待たずに訪ねて来ます。風や気温の変動にとても敏感なのでしょうね。外出する時、役立っています。
 
 
この冬は例年以上の寒さにより、普段寄り付かない野鳥が庭に現れるという現象が起こっているという事です。そのせいなのか、1週間ほど前から我が家にも新しい鳥が来るようになりました。パイドワグテイル pied wagtail (ハクセキレイ)です。
 
Pied_wagtail
写真: www.wildliferanger.co.uk
 
公園や道路では見かけていたのですが、我が家の庭で見たのは初めて。今では毎日、餌を置いても真っ先に現れ、時にはパートナーも連れて来るように。名前の通り、いつも尾を上下に振っている、かわいい鳥です。
 
 

これからまた数日、雪も降ったり止んだりのようですが、そんな中鳥達は既に恋人探しに専念し始めました。バレンタインデー迄には殆どの鳥がパートナーを見つけているとか。見ていると確かにその様子。春も近付いてきたのかなと思います。
 
 
 
追加
 
雪の翌日の写真
 
Squirrel_eating_bird_food
 
 
時にはナッツ以外の食べ物もつまみ食い。食べているのは鳥用のフルーツ味脂肪ペレット。究極のファーストフードです。
 
 
Squirrel_eating_bird_food2
 
あのー、
 
…鳥にも少し、残しておいて欲しいな~、なんて…。
 
 

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2009年1月16日 (金)

悲しい出来事

先日会社帰り、旦那が公園の道を歩いていて見つけたそうです。
 
 
Dead_squirrel
 
 
外傷は全く見当たらず、体の固さからして死亡後丸1日は経っていると思います。数日前寒さが和らいだ日は強風で、凍死した体が木から落ちてきたのではと想像します。
 
距離的にも我が家に食べ物を貰いに来ていなかったと考える方が不自然で、手でじかにナッツをやったうちの一匹と思うと本当に残念です。訪れるリスの数が減っており、偶然見かけたのが一匹であれば、あと何匹死んでしまったのかと考えずにはいられません。この彼(女)には苦しまないで死んでくれた事を願うばかりです。
 
 
人目につく場所だった為、死体は茂みの下に隠しました(動物を生きている・いないに関わらずボール代わりにする子供のギャングは、英国中どこにでもいます)。以前のクロウタドリの死骸のようにリサイクルされたようで、翌朝にはきれいに無くなっていました。このリスのお陰で久々に満足な食事が出来たキツネがいるのでしょう。
 
 
我が家に来るリス、今の所2匹しか識別できていませんが、昨日’ショート・テイル’(短い尾)を見かけました。お馴染みの顔を見て、ほっとしました。
 
先日の寒さ以来、3匹の無事が確認できました。みんなに顔を見せに来て欲しいですが、もしかすると単に今出しているピーナッツの質が気に入らないだけかも。ショート・テイルも、リンゴだけ食べてナッツに全く関心を示さずにいなくなってしまったし。やっぱり「上質」ピーナッツでないと嫌?
 
 

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2009年1月 8日 (木)

みんな元気で

例年より寒い今月、動物達も餌探し大変そうです。7日連続の零下気温で、RSPBなどの自然保護団体は10年ぶりに鳥達を怖がらせないようにと呼びかけています。公園などでは子供や犬に追いかけられ、せっかく得たエネルギーを消費し死んでしまう事もまれではありません。この天気があと7日続けばカモやガンの銃猟も2週間中断になるそう。前回の中断は10年前という事で、今年はかなり厳しいのでしょう。
 
ただでさえ日も短く食べ物を得る時間も少ない時期ですが、鳥達が凍った地面から餌を得るのは殆ど不可能になっていて、普段中々見られない鳥達も家庭の庭にやって来ているとか。一方で外で飼われる事も多いペットのウサギやモルモット(ギニピッグ guinea pig)が凍死するなど、RSPCAも忙しいようです。
 
 
我が家でも、今週は寒いのに訪れるリス達の数が減り、心配です。5日に見たのは2匹だけ。
 
Squirrel_in_snow
 
 
Guarding_the_box
 
 
みんな元気でいてくれるといいのですが。
 
 
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こちらはおまけの動物写真。
 
ロシアから3000キロも旅してきたコハクチョウ、イギリスに着いてみれば氷だらけ。
 
Swans_from_russia
写真: James Lees from WWT Slimbridge 
 
 
人の投げた餌を奪い合うカモメ達も、氷の上で滑っています。
 
Slipping_sea_gulls
写真: PA
 
 

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2008年12月19日 (金)

リスなんてどうでもいいの?!

イギリスにはRSPB (the Royal Society for the Protection of Birds) というチャリティー団体があります。名前どおり鳥たちの保護を目的とし、鳥に関しての教育・研究、保護地経営、環境保護のための政治的圧力をかけるなどの活動をしています。現在会員100万人以上、ヨーロッパ最大の野生動物チャリティーです。19世紀、毛の代わりとして女性ファッション、特に帽子の飾りにカンムリカイツブリ (Great Crested Grebe) の皮膚や羽根が使われた事への反対が発足に繋がったそうです。ちなみに日常一般人が傷ついた鳥を発見した時の保護はRSPBではなくRSPCA (the Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals) が行っています。
 
以前書いたかと思いますが、イギリスでは多くの人が庭に鳥用餌を置いていますが、大抵の家ではリスが食べてしまうという問題があります。お陰でリスは嫌われ者でもあります。事実大きさは違ってもリスはネズミ同様げっ歯類動物。ネズミが嫌いであればリスも嫌、というのは驚く事でも無いのですが。
 
Upside_down Light_feeder
 
 
しかし。
 
 
先日RSPBは、リスが鳥の餌を食べるのを防ぐ方法というのを発表しました。それは、鳥の餌にチリパウダーを混ぜるというもの。他にカレー粉、タバスコなどでもOKとか。リスは嫌がって手を付けなくなる一方で、鳥には影響が無いということ。
 
確かにチリもワサビも辛いと感じるのは人間の口内や脳での反応によるもので、動物により全く問題がないという事があってもおかしくないのでしょう。でも、
 
'doesn't seem to have any effect on birds at all'
「鳥には全く影響が無いようだ
 
…って、つまり影響の有無は不明!
 
我が家では時々残ったトルティーヤ(メキシコの薄いパンケーキのような物)を庭に投げるのですが、いつも大人気で1~2時間で無くなります。1週間ほど前今度はチリ味のを投げたのですが、これは未だに残っています。これからすると、少なくとも鳥にとっては好ましい訳ではないと思うのですが。
 
でもこれで何よりも思ったのは、RSPBは
 
 
鳥さえ良ければ動物はどうでもいいって言うのね?!
 
 
ということ。
 
確かにリス達の食べる量、訪れる鳥達全部を足しても比べ物になりません。我が家のピーナッツだって、13キロのバッグが7週間弱で無くなります(しかもピーナッツは高い!他複数社と比べかなり安いのですが、それでも21ポンド。→サイドバーで円に変換)。これでも少しずつやっていて、餌箱は一度入れたら4日程は空のまま、という位なのですが。
 
我が家の場合は自分達でおびき寄せたので文句は言えませんが、餌が無くなるだけでなくフィーダーも壊され(我が家の様に)、鳥好きな人はリスへの恨みもつのっていくのでしょう。'Outwitting Squirrels' 「リスを出し抜く法」という本も出ているし、チリ混合の鳥用餌もカナダでは既に販売されています。
 
でも他にもリス防止用に、様々な製品が出ています。フィーダーにはリス耐久度(リンクページ下)が大抵表示されているし、リスの重さで閉じる仕組みのものや、我が家にあるような小さな鳥用のケージも入手できます。それで無ければリスがポールを上って来るのを防ぐリスガードも(横から飛びつかれたら意味は無いですが)。
 
 
RSPBの方法では、人間同様哺乳類のリスはチリを辛いと感じて餌を食べなくなるという訳ですが、リスは食べてはじめてチリの事が分かります。そんな強引な事をしなくても他に方法あるでないの…と思います。野鳥のチャリティーというのは分かるけど、これで逆に鳥を寄せ付けない方法は?とか言い出したら脅迫手紙でも来そう。チャリティーも無ければ発言権も無いリスの代表として、他の動物のことも考えて欲しいrock!と言いたいです。
 
 

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2008年11月25日 (火)

寒い日のごちそう

寒い日こそ、お腹は空きます。今日はそんな日のメニューの紹介です。
  
 
止みそうにない雪の中、リスはいつものようにナッツを貰いに来ました。
 
Squirrel_in_snow
後ろにあるのは鳥用の餌と水。ブラックバード(クロウタドリ)など地で食べるのを好む鳥達のために置いています。今日はグレープも。リスも喜んで食べてしまいますが、やはり彼らはナッツの方が好きなようです。
 
 
こんな寒い日にはお食事も豪華。元々高カロリーのヒマワリの種や雑穀ミックスのベッドに、フルーツ味の脂肪ペレット、レーズン、そして乾燥ミミズをまぶしたもの。そうそう、以前作ったチーズケーキで残った無縁バターも好評だったので、小さく切って少しだけ添えました。
 
Feast_for_birds
おいしそうでしょ。
 
 Fat_block
更にはベリー味の脂肪ケーキ。テーブルから下げていますが、ぶら下がる事のできない鳥たちのために刻んでテーブルの上にも。
 
脂肪ケーキはどんな味でも大人気で、特にスターリン(ムクドリ)の群れが現れると小さな鳥たちはまずありつけません。
 
 
そこで我が家ではこんな物も取り付けています。
 
 
For_smaller_birds
左後ろにあるのは休憩用のバスケット。1つにはそれぞれの家の暖房用に持って帰れるよう、綿を入れています。
 
 
脂肪ブロック(こっちはプレーンのピーナッツ味)もフィーダーもケージの中に入っているので、小さな鳥たちも比較的安心してお食事していただけます。前に使っていたものではスターリンが頭を突っ込んで全部食べてしまっていたのですが、今度のはとりあえず成功の様子。こちらのブロックは3日経った今でも残っています。
 
 

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2008年10月26日 (日)

文字通り Out of Order!

ケンブリッジに行っている間、フィリックスは何とか元気でいてくれて良かったのですが、庭を見ると、こんな事に。
 
 
Feeders_gone2
 
鳥用のピーナッツフィーダーが、消えていました。
 
この1ヶ月ほどリス達はこのフィーダーから食べまくっていたので、こうなるだろうと思ってはいたのですが。

 
Squirrel_on_feeder
 
Squirrel_on_feeder2
 
 
出かける数日前にはフィーダー下部のメタル製メッシュをはがし、大きな穴が幾つもできてしまい、ピーナッツが落ちずにいるのは不思議な位でした。
 
庭に出てみると思ったとおり。

 
Feeder_on_the_ground
こんなに沢山のナッツに囲まれて、前夜はパーティーしてたのかしら…。
 
 
メッシュはボロボロで、修復不可能なまでに破壊されてしまいました。メッシュなんてとても硬くて指で曲げる事もできないのに、やっぱりリスの歯って強い!
 
帰って来た時には2匹フィーダーの辺りに。せっせと埋めています。

 
Squirrels_at_broken_feeder
 
同時に多数のリスを呼び寄せてしまうので、フィーダーは取り上げ。この2ヶ月ほどで壊されたフィーダーは2つ目です。最近ナッツの量を減らしていたのですが、クレジット・クランチ(金融危機)の影響はこんな所にまで。当分新しいのは買うつもり無いのに、そんな事解ってくれないよねぇ…。
 
 
注) タイトル out of order アウト・オブ・オーダーについての説明は次の記事で。
 
 
 

 

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2008年9月23日 (火)

こんなはすでは…

最近は寒いせいかえさ箱に入れたナッツも直ぐに無くなってしまいます。1日中デッキングでナッツが出てくるのを待っているリスもいれば、鳥用のえさを漁り始めるのもいます。鳥のえさを置いている家は多いのですが、リスとしてはいちいち他のガーデンに入るのは面倒、我が家で済ませちゃおう、というのが殆どです。
 
運動にもなるし脳の刺激にもなるし、箱に入っているのを取るだけよりはリスにとって良
いだろうと思っています。我が家が引っ越してきたばかりの時にはみんな痩せていたのに、あげ始めてから皆太っちゃってcoldsweats01…。
 
 
鳥用フィーダーは、上の階にある私の部屋の窓にも付けています。
 
006_2
 
008_2 

こうなるはずだったのよ…。
(この鳥はスターリン(ムクドリ)で、水玉模様が特徴。)


リス達この頃それに目をつけ、壁伝いに上がって来るまでに。

 
001
 
001_2
うではないはず…。 

でも、見ていると彼らの学習能力の良さに驚かされます。1匹が始めると、その日中に他のリスも学んでしまいました。更に足場は約6cm。落ちるのを心配しているのは人間だけで、彼らは全く平気な様子。壁を伝って頭から180度下って行けるし、まあ自然界では木に登ったりしていれば落ちる事も当然あるのでしょうが。実際落ちてしまっても、ビタッと音がした割にはケロッとしてナッツを取って行きました。
 
 
思えば、今までスタッと落ちたのは無かったと思います。以前は(ペットの)猫なども体を空中で回転させて足で着地すると言われていましたが、実際は必ずしもそうではありません。その個人(動物)、着地までの距離・時間等の条件により、ビタッと行ってしまう猫もいます。リス達も一応は野生の動物。恐らくはお腹で着地でしょうが、生き延びていくために体も強くできているのでしょう。更にこの辺りはペット猫の数が多く、容易に弱みを見せるわけには行かない、というのもあるのだろうと思います。

 
 

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2008年8月25日 (月)

お好みは殻付きピーナッツ

前の記事で書いたような緊迫状態を少しでも和らげるための対策。幾つか考えたのですが、その一つは殻付きのピーナッツをやる事です

段々と私達に慣れてきたリスたちは、ピーナッツを持ち去らずにデッキングの上で食べるようになりました。しかし見ているうち、殻付きでやると少し離れた安全と思う場所で食べる、もしくはどこかに埋めに行くと分かりました。

リスは食べ物を与えれば与える程貰い、寒さに備えて土に埋めていきます。その為えさ箱も直ぐに空になってしまいます。何匹も同時に来ている時には空の箱の辺りで睨み合いになってしまう。そんな時殻付きのナッツを投げてやると1つずつ取って行くのでその場は何とか治まります。

えさ箱にも殻付きのを数個入れて観察しているうちに、彼らは殻付きの方を好むことに気付きました。彼らは彼らで、食べ物を得るためのトリックは直ぐに学びます。殻付きは私達の所に直接来れば貰えると知り、えさ箱にピーナッツがまだ入っていても私達の方に向かって来るまでに

今ではこういうことも毎日見られます

013_4



この日の一匹めは最もなついているリスで、尾がとても短いのが特徴です

012_2


なかなか顔もいいでしょ。

014_3



好奇心も旺盛で、私たちが動いていると何してるの?と見つめます

015_3 


リスの性別判別は困難で、性器とお尻の間の距離によってのみ判断できるという事ですが、今の所私達にはこれが彼なのか彼女なのか分かっていません。分かる方がいたら教えて下さい。
 
 
 
注)
 

殻付きのピーナッツ: 俗にmonkey nuts(モンキーナッツ)と呼ばれますが、店では「ピーナッツ」として売っている事が多いです。
 
 

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2008年8月24日 (日)

ドアが開いても怖くない

こういった過程を経て我が家では毎朝カーテンを開けると数匹待っているというのが通常になりました。やはり優勢なのがいて、他のリスを見ると追いかけ、悪ければけんかになったりします。リスの世界ではどちらかが死ぬまでけんかしたりということもあるので、こちらはたくさん来てくれて嬉しいと思っていてもリス達にしてみれば深刻な事です(勿論食べ物をやらなければそんなに大勢集まって来ないわけで、私達にも責任はあるのですが)。

しかし箱には来るようになっても、ドアを開けるだけで皆逃げてしまい、それはそれで一時的な解決にはなるのですがやはりそれ以外の介入法はないかと考えました。

まずはドアを開けられるようにならなければ。

動物のトレーニングには食べ物が一番。数センチドアを開けそこから1つナッツを投げ、私はドアから離れて警戒を解いてもらい、ナッツを取ったら今度はもう少しだけ開けて同じように。
これを何日も繰り返しました。

その甲斐あり、私達=ナッツという肯定的な関連付けができ、ドアが開いても怖がらないだけでなく、ドアが開けばナッツが出てくるとまで思うようになりました。
 
 

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2008年8月23日 (土)

イギリスのリスたち

現在イングランド大部分にいるのは grey squirrels(灰色リス)で、元来はアメリカのリスです。イギリスのネイティブ、red squirrels(キタリス)は名前通り毛が赤く、どちらかといえば険しい顔をしています。グレイはイギリス南部に辿り着いた後北へ移動して行き、今ではレッドはイングランド北部やスコットランドでのみ見られると言われています。

イギリスでグレイがこうも栄え、レッドが追いやられて行っている理由の一つは、グレイはレッドよりも賢く知恵があるという事です。人間に近づけば食べ物がもらえる事を学び、イギリスの公園等で見られるのもまずグレイです。そうは言っても、我が家に来るリス、公園で出会うリス達の多くに赤い部分が見られます。先祖がレッドと接触しながら増えていったという証拠なのでしょう。

一言でグレイと言っても、他の動物と同じように皆それぞれ性格等も違います。我が家に来るようになったグレイの中でも、知恵深いものとそうで無いもの、臆病なのや自信たっぷりなもの、働き者や喧嘩早いの等、色々です。えさ箱を見つけた後、知恵を利かせて開けてどんどん食べているのもいれば、蓋の開け方が分からず何日も何日も頭をぶつけていたのもいました。

それでも現在は皆空け方をマスターし、人間、特にこの家に住んでいる人間は安全なんだと思うまでになりました。今ではえさ箱が空でもデッキングの上でえさが出てくるのを待っていたり、ドアを開けても逃げないばかりか走り寄って来たり。リスによっては手渡しでナッツを貰うようになったのもいます。
 
 
 

注)
 

'Grey': イギリス英語のスペルです。アメリカでは 'gray' になります。
 
 

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2008年8月22日 (金)

リス訪問に至るまで

我が家には現在少なくとも6匹のリスが来ます。

006
家の裏からのビュー
 
 
公園が向かいにあるのと、木が多いのとで色々な方向からやって来ます。

リスは単独性の動物なので集団として来るわけではありませんが、恐らく天気や明るさに影響されて、大抵皆同じ時間に現れます。この国は天気の変化が激しいので、晴れてくると今のうちとドレイ(住み家)から出てくるようです。

下記は現在の状態に至る過程です。

...



008 リスはとても賢くご都合主義。こちらではよく庭に入って野鳥用に置いてあるえさや植物を漁って食べ物を得ます。

去年現在の家に住み始めた当初から我が家にも時々来てはいたのですが、当然人間を怖がり庭に出ようとドアを開けるだけですぐ逃げてしまっていました。

しかしどうしても近づきたいと思い、
リスのえさ箱を購入し、デッキング(上写真)の外側に取り付けました。

でも宣伝無しではそういう物があるとは気付いてもらえません。何日かは庭にいるのが見えていながら家の方に近づいて来てくれず、がっかりでした。

それでも蒔いておいたピーナッツは食べていて、観察しているうちにナッツ一つ見つけたらそれを安全な場所に持って行って食べ、終わったらまた戻ってきて次を探し始めるという事が分かりました。

そこである日、いつもリスの現れる庭奥の方にナッツを1つ置き、そこから家に向かって50センチ程進んだ所にもう一つ、という具合に幾つも置いていきました。そして最後にえさ箱の上に一つ。


そのうち一匹現れ、1つ1つナッツを見つけながら近づいてきて…
数時間後、ついにえさ箱を発見!

でも表からはナッツがたくさん見えるのに、何故かつかむ事はできず、噛んでみたり頭突きしてみたり。
見ている方も、もうちょっと、がんばって~!とはらはら。

そのうちたまたま蓋が上がり、同時にピーナッツの良い匂い!
中を覗いてみると、信じられないほど沢山のナッツが!
(本当に目を大きくして驚いていました。)
すぐさま一つとって走り去り、戻ってきてもう一つ。


こうしてリスはこの家の庭に来ればいい物があるんだと、毎日のごはん探しルートに我が家を加えたのでした。

その後他のリスも噂を聞いて(と言うより仲間がナッツを食べているのを見て)、1匹また1匹と増え、現在の6匹まで増えました。

...


今ではもうみんな箱の使い方をマスターしました。


頭で蓋を開けて…


014_2


ナッツを口にくわえたら頭を引いて…


015_2


このナッツでいいかチェックしたら運び易くくわえ直して…


016


また来るね!

017_3
 
 
 
 
注)
 

デッキング(下写真)段差のある建物の外にその差を利用するために付けられる木製のテラスとでも言ったら良いのでしょうか。晴れた日にテーブル、椅子を出して食事をしたりする人もいます。大きさは違いますが、清水寺の舞台を連想してもらえたら分かると思います。
 

043 042
 
   
 

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